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シギリア

シギリヤ(Sigiriya)は、スリランカ中央部の古代遺跡。 カシャパ王(King Kasyapa、西暦477 - 495年) 時代の宮 殿跡がある。スリランカ国内7つの世界遺産のうちの1つ。シギリヤ岩は火山マグマが固まった岩頸で ある。シギリヤ岩は火山マグマが固まった岩頸で ある。形状は楕円柱、高さは370m、全方位垂直或は、上部が張り出している。アーサー・C・クラークのSF小説『楽園の泉(The Fountains of Paradise)』にヤッカガラ(Yakkagala)の名で使用されている。 登 録基準 この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた。 ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。

Water garden
水の庭園

シギリヤが、アジア最古といわれる「水の庭園」。自然を利用して造られた左右対称の庭園では、かつてカッサパ1世が世界中から集められた500人の愛妃達と沐浴を楽しんだそうです。優れた治水技術と高度な水路設備が見て取れます。

ライオンテラス
Lion Terrace

 

あの有名な「ライオン広場」です。ライオン広場には、巨大なライオンの前足の彫刻があり、かなり独特で印象的です。かつては頭部もあり、そのライオンの口の中を通り王宮へ進むイメージだったと言われています。現在は残念ながら無くなってしまいましたが。実は、スリランカで一部話されているシンハラ語では、ライオンを「シンハ」、喉を「ギリヤ」と言います。この二つの単語を組み合わせ、シギリヤと呼ばれるようになりました。

シギリア・レディ
Sigiriya Lady

シギリヤ・ロックに今も残る鮮やかなフレスコ画の美女階段の先の中腹に現れるのが、有名なシギリヤ・レディ。1400年前とは思えないほどの壁画は、シギリヤ・ロックの卓越した美術センスの中でも一際目を引く中腹に描かれた鮮やかなフレスコ画です。現在は風化により18体のみ残りますが、その神秘的な美しさは訪れる旅人の心をひきつけてやみません。

残る古代宮殿跡
Remains of ancient palace

スリリングな階段を登りきった先の高さ200mの頂上には、1万5000m2の広大な宮殿跡が広がります。カッサパ1世の玉座や王妃達の部屋、沐浴場、舞踏会場など、往時の煌びやかな暮らしを伝える豪奢な遺構があり、栄華を極めた王都の香りを今に残しています。

Pidurangala Vihara
ピドゥランガラ寺院

Pidurangala Viharaは、スリランカのMatale地区のPidurangala村にある古代の仏教寺院です。 この寺院は、シジリヤの歴史的要塞から数キロ北に位置するピドゥランガラと呼ばれる巨大な岩の上に建てられました。

エレファント・バックライド
Elephant backride

エレファントライドは日本ではなかなかできない象乗り体験です。大きな象さんの背中に乗って、森や林、田舎道をジャランジャラン(お散歩)。昔の王様や王女様になったみたいで楽しいですね~。 象さんにはベテランの象使いさんも一緒に乗りますから、危ないことはありません。小さなお子さんもお父さん、お母さんと一緒に乗れば大丈夫。大喜び間違いなしです。スリランカこのエレファント・ライドが楽しめるのはシギリアです。