ゴール
ゴール(Galle)は、スリランカの南西の先端である都市で、南部州の州都で ある。世界自然遺産のシンハラジャ森林保護区にほど近く、自然に囲まれた街である。人口は 90.934人(2001年)で、スリランカの主要都市と なっている。日本語では、ガル、ギャルとも表記される場合がある。2004 年に起きたスマトラ島沖地震の津波で被害を受けた。
かつて西洋と東洋を結ぶ回路の途中、アラブ商人の憩いの場となっていた町。その後、 1505年ポルトガルの支配を受け大きな要塞が建てられてからは『要塞都市』として知られています。 1988年にゴール旧市街と要塞が世界遺産に登録されました。